こんにちは!moegi(@moegi_web)です。
今回はWEBブラウザとWEBサーバー間のやりとりについてまとめました。
WEBブラウザとWEBサーバー間のやりとり
WEBブラウザとWEBサーバー
WEBサイトの閲覧はWEBブラウザ(クライアント)がWEBサーバー(サーバー)に要求を送りWEBサーバーはその要求に対して応答を返すといった単純なやりとりによって実現しています。
このやり取りの手順や内容を決めているのがHTTP(HyperTextTransferProtocol)になります。
HTTPについて
HTTPとは、WEBブラウザ(クライアント)とWEBサーバー(サーバー)間においてWEBコンテンツを送受信するためのプロトコル。
ネットワーク上で情報やサービスを提供する役割を持つコンピュータがサーバーでサーバーから提供された情報やサービスを利用する役割を持つコンピュータがクライアントとなります。
HTTPでのクライアントとサーバー間のデータの流れ
WEBサイト閲覧時WEBブラウザからWEBサーバーに対してデータを要求したときは、アプリケーション層ではHTTP、トランスポート層ではTCP、インターネット層ではIP、ネットワークインターフェース層ではWi-Fiが利用されます。
レイヤー4 アプリケーション層 HTTP、SMTP,FTP
レイヤー3 トランスポート層 TCP、UDP
レイヤー2 インターネット層 IP,ICMP
レイヤー1 ネットワークインターフェース層 イーサネット、WIFI
まとめ
HTTPにおけるクライアントとサーバーの概念がいまいち理解できていなかったのですがまとめることで理解が深まりました。
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