こんにちは、moegi (@moegi_web) です。
株式会社N2i主催のオンライン勉強会 Qiita 1位のアウトプットの達人が語る、良質な技術記事を量産する秘訣に参加しました!
イベント概要
「国内最大級のHRtech開発チーム率いる株式会社N2iが開催するMeets Professionalシリーズ。
エンジニア個人としての価値が上がる体験を増やし、組織全体をアップグレードしています。
このシリーズでは、活躍されているプロフェッショナルな方々をお招きし、これからのキャリア、ビジネス論、仕事の考え方、組織論などを教えてもらう勉強会を開催します。」とありました。
詳しくはコチラ!
「Qiita 1位のアウトプットの達人が語る、良質な技術記事を量産する秘訣」の開催概要ページ
登壇者 伊藤 淳一氏
株式会社ソニックガーデン プログラマ
「プロを目指す人のためのRuby入門」の著者、および「Everyday Rails – RSpecによるRailsテスト入門」の翻訳者。プログラミングスクール「フィヨルドブートキャンプ」のメンターでもある。Twitter
アウトプットの達人が語る、良質な技術記事を量産する秘訣
伊藤さんの登壇資料はこちらの「Qiita 1位のアウトプットの達人が語る、良質な技術記事を量産する秘訣」の開催概要ページに載っています。
アウトプットに対するマインドが素晴らしい
・伊藤さんがアウトプットするようになったきっかけは「インターネットへの恩返し」
・助かった、ありがとうの無限連鎖を目指している。
・知見を共有して困っている技術者を助けたい、技術者の世界を良くしたい。
・ギブアンドテイクの精神!
・「ありがとう」の気持ちは誰か一人で十分。バズることは目的ではない。
私は伊藤さんがメンターをされているプログラミングスクール「フィヨルドブートキャンプ」でお世話になっているのですが、「ありがとうの気持ちは誰か一人で十分。」というその言葉通り一人一人にきっちりレビューして下さるし、伊藤さんが書いてくれていた記事からも日々学ばせて頂いてます~🙏✨
やはり継続力は大切
・ブログ歴14年、Qiita歴11年
・ブログは毎年50本前後、Qiitaは30本前後書いている
・Qiita/zennは技術ネタのみ、ブログは私見OK等どこに何を書くかはきっちり分けている
・反響の有無はあまり気にしない、いつか読んでもらえるはずというスタンス。
記事は数時間で書けることもあるけど、数日かかることもあるそう。
さらに噓があってはならないのでめちゃくちゃ調べるとのこと。
そこまで時間をかけて知見を共有してくださっているのには頭が下がります、、!
残念なアウトプット例
・本の内容の転載はNG
・書評は自分の感想を書く
・ほかの人が書いた記事の丸写しはダメ
・自分の言葉で説明できない技術はまだちゃんと理解できてない証拠
引用だらけで自分の言葉で説明出来ていない記事だったら書かない方が良さそうですね🙅♀️
技術ブログネタ
・トラブルシューティング系、How to系の記事
・コードレビューで指摘された内容
・○○をやってみた
・難しい技術を理解するための自分なりのアプローチ
・技術系エッセイ
・イベントや勉強会の参加レポート
登壇の中でおすすめの技術ブログネタを紹介してくださっていました。
アウトプットはひとそれぞれ
・初歩的な内容で全然OK!
・ペルソナ(仮想読者)を決めよう
・「この記事は○○な人のために書いてます」と宣言しよう
・3日前の自分=その知識を知らなかった頃の自分をペルソナにすると良い
・プログラミングやIT技術に固執しない
「アウトプットはひとそれぞれ」が一番刺さった内容でした!
記事を書くときは3日前の自分をペルソナにする!初歩的な内容で全然OK!との言葉に安心しました。
これはブログに書いて残したい!と思っても書いているうちにこんな初歩的な内容書いてもなぁ、、と思ってしまって下書きが貯まっていく一方だったので3日前の自分に向けた内容で投稿し直したいです。
さいごに
主催の株式会社N2iのみなさん、アウトプットする秘訣を惜しみなく教えてくださった伊藤さんありがとうございました!
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