フィヨルドブートキャンプに3か月参加してみた感想

いまの気持ち

はじめに

フィヨルドブートキャンプ Part 1 Advent Calendar 2022の記事になります。フィヨルドブートキャンプ Part 2 Advent Calendar 2022もあります。
昨日はriraさんのRaspberry Piとnginxでwebページを公開してみるでした。いつか触ってみたいRaspberry pi!nginxはちょうど取り組んでいるプラクティスだったので興味津々な内容でした。

今回は超個人的なこと&フィヨルドブートキャンプに参加してみた感想を書いていこうと思います~。

自己紹介

moegi (@moegi_web) といいます。
フィヨルドブートキャンプでプログラミングを学習し始めて3か月が経ちもうすぐ4か月になろうとしているところです。
前職ではアパレル企業で販売やEC運営をしており、現在は自身のアクセサリーブランドとチェコ雑貨のwebショップ、ソフトウェア開発会社(受託)でデザインのお仕事もしています。興味を持ったことはとりあえずやってみたいと思う好奇心旺盛なタイプで旅行も好きです。

チェコにて

なんでプログラミングなの?

今までデザインしかしていなかったのになんで今プログラミング学習を始めたのか?WEBの仕組みや作るほうに興味が出てきて確かな技術を身につけたいと思ったからです。アクセサリー作りを始めたときも原型から作りたくなって働きながら彫金の専門学校に通っていた時期がありました。ものづくり好きあるあるかもですが、作り方を知って自分でも作りたくなった。それが今回はプログラミングでした。

迷走期、、、

プログラミングに興味を持ち始めた頃、Progateドットインストールですこし学習していたのですが方向性を見失って挫折。。。独学は向いてない!と思ってプログラミングスクールを自分でも探してみたけど過剰な広告だらけで本質的な良し悪しがまったくわからず。BlenderやUE5をいじったりしばらく迷走している時期もありました。

フィヨルドブートキャンプとの出会い

フィヨルドブートキャンプを知ったきっかけ

フィヨルドブートキャンプを知ったのはお友達のrisacanちゃんに聞いてみたところおすすめしてもらったのがきっかけです。知識がない素人がググっただけではフィヨルドブートキャンプにたどり着けなかったので現役のエンジニアさんに教えてもらえてほんと良かったです。

再挑戦を決意

今年の夏に行ったチェコ仕入れ旅での帰りに受けたPCR検査で陽性判定が出てしまい一時的に帰国難民になる、、、という大大大ピンチな出来事がありました、、、!!!何度PCR検査を受けても陰性判定が出なくてなかなか帰国できず。人間いつどこで死ぬのかわからないのだから(かなり大袈裟)いま自分のやりたいことをやろう!!!!!と思って無事に帰国してからフィヨルドブートキャンプに入会したのでしたー。

隔離中ひたすら飲んでいた温泉水

フィヨルドブートキャンプについて


フィヨルドブートキャンプは、「現場の即戦力になれる」「プログラマーとして就職を目指せるだけのスキルを身につけること」を目標としたオンラインプログラミングスクールです。

フィヨルドブートキャンプの良いところ

  • 現場で必要な知識を体系的に学べるカリキュラム→方向性を見失うことがない
  • マイペースに学習できる→カリキュラムはあるけど時間制限はないので24時間好きなときに学習できる
  • メンターさんが全員現役プログラマー→現場のリアルなアドバイスをもらえる。技術本を出している業界のエキスパートな方々からも直接アドバイスをもらえる
  • コミュニティがあり見守ってもらえている安心感→はまったときはメンターの方だけでなく受講生や卒業生の方も積極的に教えてくださる。
  • Ruby,Ruby on Railsを学びたい人にはぴったり→Ruby業界の方々が多いので業界内でのつながりができる
  • 学ぶプログラミング言語にこだわりがない人にも良い→Rubyは日本語での情報が多いので日本人の初心者にとって学びやすい
  • 月額課金制(29800円)なのでもし合わないと思ったらその月に辞められるし休会もできる→初期費用で数十万もするプログラミングスクールが多い中この価格は良心的
  • 大人になってからこんなに頭を使って学ぶことがなかったのでかなりの脳トレになる

フィヨルドブートキャンプの大変なところ

  • とにかく課題が難しい→未経験者にとってはひとつひとつが難題ばかりでクリアするまでに時間がかかる。卒業には1000時間程度必要らしい
  • 手取り足取り教えてくれるスクールではない→スクールといっても授業があるわけではないので自習がメイン。完全未経験の方は少し独学してからのほうが良いのかも
  • 不明点は聞いたら教えてもらえるけど答えにつながるような具体的なことは教えてもらえない。→ 自学力がかなり必要。1つ1つ積み上げていくしかない。
  • オンライン上でのコミュニケーション能力が必要。→メインはDiscord。日報は毎日書くし,Twitter,ブログ開設もする。登壇機会も度々ある。慣れるしかないのかもしれないけどプレゼン苦手勢にとっては恐怖。

現場の即戦力となるためのスクールなので課題が難しい、手取り足取り教えないのは当たり前だし簡単に教えてもらった知識だとあんまり定着しない。実際の現場を想定しているスクールなので、あえてこうなっているのだと思います。
初めのほうは自分の状況を説明することも難しいしどうやって質問すれば良いのか分からないこともありました。。。初心者にとってフィヨルドブートキャンプの課題は難しいですがひたすら苦しむこと、解決できた~!!!の繰り返しで日々知識が増えて確実に力になっているなぁと実感しています。

あと、これはフィヨルドブートキャンプに限らず業界的になのだと思うけどやっぱり女性のメンターさんは少ないのだなぁと感じました。受講生には女性が多いので今後メンター側にも女性が増えていったら良いなぁという気持ち。

今後やりたいこと

当面の目標はフィヨルドブートキャンプを卒業すること。
来年中には卒業できていたら良いなぁ。。。
だんだん学習することがルーティーンになり生活の一部となってきたのでなんとか続けていけそうです。

さいごに

最後まで読んでいただきありがとうございました。
明日のアドベントカレンダーはHaruna Tsujitaさんです。よろしくお願いします。

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